実際に起きたレーシック集団感染症事件
レーシックは手術日の前に適応検査をし、手術当日は徹底的に消毒された手術室・医療機器で手術をするのが当たり前です。
しかし2009年、東京都中央区にある銀座眼科で、レーシック手術を受けた患者639人のうち67人が、感染性角膜炎や結膜炎などに集団感染していることが判明しました。
これは当時ニュースでも話題になっていた、記憶に新しい事件ですね。
この集団感染を起こした原因は何と!衛生管理を徹底し、隔離しなければいけない手術室が待合室から見える、医療機器を消毒する減菌器を開院した2006年から一度も点検していなかったなどが原因でした。
また、レーシック手術が受けられるかどうかの適応検査をせず、即日に手術を行なった例もあるそうです。
こういったずさんな体制の元、集団感染は起きてしまったのです。
しかもこの院長、事件が発覚するまで感染症の事実を知っていながら何も対処はしなかったというから驚きです。
この感染性角膜炎を発症した患者のうち2名が入院、19歳の女性は失明の恐れもある重症だったそうです。
こんな事件が実際に起きてしまうと、レーシックをした方や、これから考えている方は本当に恐ろしいですよね…
この事件は通常では考えられないことですが、レーシックを受ける際は手術室・医療器具の衛生面が信頼できるクリニックを調べないといけませんね。
ちなみに2010年12月7日に、銀座眼科の元院長は業務上過失傷害の容疑で逮捕されています。